肺 痛み
肺は、肺臓とも呼ばれ、本来痛みを感じる神経が無いので、何らかの原因で障害がおきるたとしても痛みを感じないはずです。しかし、近くを通る痛みを感じる神経が刺激されて、痛みを感じることになります。肺の病気の場合は、肺に痛みを感じる神経はありませんが、その近くを肋間神経と言う痛みを感じる神経が刺激されて痛みを感じる場合が多いです。
肺の病気は、肺疾患または、呼吸器疾患と呼ばれます。
肺の病気には、喘息・気管支炎・肺炎・肺腫瘍・肺塞栓症・呼吸不全・肺高血圧症・肺膜疾患・肺ガンなどがあります。
肺の病気の症状としては、一般的に、息切れ(呼吸が困難な状態、動悸を伴う)や喘息などでよく見られる呼吸時の音、喀血(かっけつ)、チアノーゼ(血中内が酸欠のため皮膚の色が変化する)、胸の痛みなどがあります。胸に痛みを感じる時は病院で専門の医師に診察してもらいましょう。
肺の構造としては、左右二つありますが、右と左では若干構成が違います。右側の肺は上から順に上葉・中葉・下葉からなりますが、左肺は上葉・下葉から構成されています。この5つの肺葉を大葉といいます。左肺に中葉がないのですが、その理由は心臓が体の中心よりも左側に位置する為、右肺にくらべてスペースが小さいからです。